「洗顔」という、顔を洗うだけのこの行為にこそスキンケアの基本があります。
美肌の第一歩は、お肌の素地をしっかりと保つこと。
同時に、洗顔するだけでみずみずしく美しい素肌へ導く。
Dr. H&H CELLPHY Wash / Lotionには、古い角質を取り除き、肌本来の機能をサポートするピーリング成分が配合されています。
肌表面の古い角質をムリなく剥離し、しっかりと洗浄することによってくすみ※や汚れを取り去り、”肌本来のキレイになろうとする力”をサポートして、様々なトラブルからお肌を守ります。
このヨーロッパで昔から行われてきたポピュラーな美容法を、 「ピーリング」と言います。
Dr. H&H CELLPHY Wash / Lotionを正しい方法で使って、ピーリング効果を実感してください。
※ くすみとは古い角質のことです。
ご使用方法
クレンジング剤でメイクを洗い落とします。
泡立てネットを使用し、少量の水でよく泡立てます。
メレンゲ状の泡を転がすように優しく顔全体になじませます。※強くこすらないでください
洗顔成分を残さないように、水またはぬるま湯で十分にすすぎます。
清潔なタオルでやさしく水分を拭き取ります。
※洗顔したての肌は絶対に強くこすらないでください。
洗顔後は、セルフィローションで肌にたっぷり水分補給してください。
セルフィエッセンスとセルフィミルクで肌の中に水分をたっぷりと閉じこめて、お手入れ完了です。
ビタミンC誘導体とは
ビタミンC誘導体は、ビタミンCの浸透力を飛躍的に高め、肌のすみずみに効率よく届くように開発された成分です。
ビタミンC誘導体は、水溶性ビタミンC誘導体と脂溶性ビタミンC誘導体(VC-IP)に分けられます。
いずれも肌に対する効果と安定性に優れ、皮膚細胞全体を活性化します。
ピーリングとは皮膚表面及び毛穴部分の古い角質やくすみを取り除き、新しい角質を再生させるトリートメントのことです。
また、お肌のターンオーバー(再生周期)を正常化し、シミの原因となるメラニンの排出を促進します。
ピーリングの目的
ピーリングを行うことにより毛穴に詰まった汚れ・黒ずみを溶かし、小じわの改善、毛穴の引き締め効果があります。
エイジングケアに有効です。
ピーリングの種類
AHAピーリング
グリコール酸・乳酸・リンゴ酸・酒石酸・クエン酸などのアルファヒドロキシ酸(AHA)を使用したピーリングTCAピーリング
トリクロール酢酸という強い酸を使用したピーリングサリチル酸ピーリング
AHAよりも刺激が弱い酸を使用したピーリング
ダーマルラボのCELLPHYでピーリング
「毎日、どこでも、誰でも、簡単にピーリングできたらいいのに」
このようなお客様の声にお応えして誕生したのがダーマルラボのDr.H&H CELLPHYです。
洗顔と化粧水にピーリング成分が配合されており、お肌のトラブルで悩む方々に口コミで広がり多くのお客様にご愛用いただいております。
近ごろ「美肌成分」という言葉を耳にする機会が増えました。
一般的に「美肌成分」と呼ばれる成分には以下のようなものがあります。
シミ・くすみ
お肌が紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素の働きによりメラノサイトでメラニンが生成されます。
このメラニンの生成を抑制する代表的な美肌成分にビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)があります。
エイジング
「加齢とともに肌が弛んできた、ハリが感じられない」といった成熟肌の悩みに、内側からピンとしたハリと弾力を与え、内側から輝くような美しい素肌に導くエイジング成分にはグルコシルルチン、シャクヤク根エキス、ローズマリーエキス、プラセンタエキス、キサンタンガムクロスポリマーなどがあります。
Dr.H&H CELLPHYは古い角質を取り除いた素肌に、効率よく配合されたお肌に必要な「美肌成分」を浸透させることによりあなたのお肌を美しい素肌へと導きます。
シミ・くすみ
- シミ・くすみとは?
- 肌が透明感を失い、全体的に暗く黒ずんで見えることです。また、色素沈着を起こし皮膚の一部が黒くなるシミも含みます。
- シミ・くすみってどうしてできる?
- 肌の代謝が低下すると、紫外線などの外的刺激から肌を守るために過剰に生成されたメラニン色素が古い角質とともに排出されず、色素沈着を起こします。また、血行不良などによって循環が滞ると、肌の透明感を失います。喫煙も血液循環を悪くし、くすみを増長させます。
- シミ・くすみにはどんなケアが必要?
- 睡眠不足や疲労、喫煙などは血液の循環が悪くなるので、まずは生活習慣を見直しましょう。血行を促進するために肌を温めたり、マッサージをするのも効果的です。また、ピーリングなどで肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を整えることで代謝を促し、メラニン色素を含む古い角質を取り除くことができます。メラニン色素を過剰に生成させないためにも、日中の紫外線ケアが重要です。
症状例
シミ
紫外線UVBなどの照射により生成されるメラニン色素がそのまま肌に留まってしまった状態。
肝斑
主に30~40代の女性に見られ、妊娠時や出産経験、ピル服用など女性ホルモンが関与してできるもの。
目のまわりを避けて現れ、左右対称なのが特徴。
紫外線を浴びるとより悪化する。
そばかす
目の下から頬にかけてできる、直径3~5mmの小さな茶色い斑点。
遺伝的要素が強く、色白の肌の人にできやすい。
紫外線を浴び続けると色が濃くなる。
クマ
目のまわりは皮膚が薄いため、目の周辺の血行不良が原因で黒ずんで見える。
また、色素沈着を起こしているケースもある。
ニキビ
- ニキビとは
- 皮膚に起こる炎症性の発疹です。
顔面にとどまらず、皮脂が多く分泌される胸や背中などの部位に多くできます。 - ニキビってどうしてできる?
- 皮脂の分泌が多く、余分な皮脂や古い角質などで毛穴のつまりが起こると、ニキビができます。皮脂分泌にはホルモンも深く関係しており、年齢、生理前、ストレスなど様々な要因がホルモン分泌に作用しています。また偏った食生活や睡眠不足、乾燥などもニキビの原因となります。
- ニキビにはどんなケアが必要?
- ストレスの少ない規則正しい生活をすること、そして皮脂の分泌をコントロールし毛穴のつまりを解消することが大切です。また肌を清潔に保ち、ニキビの原因菌を取り除くことも効果的です。
症状例
白ニキビ
白く毛穴が閉じている状態のニキビで初期段階のもの。
黒ニキビ
毛穴が開き、入口部が酸化しニキビ表面が黒く見えるもの。
赤・化膿ニキビ
炎症が進行し、赤みを帯びたもの。
もっとひどくなると化膿を起こした状態に。
ニキビ痕
ニキビのできた箇所にメラニン色素を生成し、色素沈着が起きたもの。
クレーター
ニキビの炎症がひどくなり、皮下組織を破壊して凸凹の肌(クレーター)になることも。
エイジング
- エイジングとは?
- 加齢とともに肌が衰え、ハリや弾力がなくなってきます。その結果たるみや表情じわが目立ち、「年齢を感じる」肌になってしまいます。
- エイジングの原因は?
- 肌表面を支える皮下組織の衰えから肌のたるみをひき起こし、ハリや弾力、肌の若々しさを失います。また、日々繰り返される表情筋の運動や乾燥などによって、年齢を重ねるごとにしわができます。
- エイジングにはどんなケアが必要?
- 既にしわやたるみなどエイジングの兆候がみられる場合は、マッサージなどで表情筋を鍛えたり、乾燥を防ぐために肌に潤いをあたえるケアが重要です。また日中の紫外線ケアも肌老化を進行させない効果的な方法です。
症状例
たるみ
年齢を重ねるとコラーゲンやエラスチン、皮下脂肪が減少するだけでなく、皮膚の土台となっている筋肉の衰えや重力の関係で肌が下へと下がり、たるみが起こる。
顔では特に目元や頬、身体では二の腕や太ももなどによく見られる。
しわ
加齢による肌の老化(表情筋の衰え)や乾燥が主な原因でしわができる。
また「光老化」といわれるように、紫外線UVAは肌の奥深くまで到達し、コラーゲンなどの組織を破壊するため、これらが積み重なりしわが形成される。
乾燥・敏感肌
- 敏感・乾燥肌とは
- 敏感肌は、少しの刺激だけでも過敏に反応してしまい肌トラブルを起こしやすい肌のことです。乾燥肌は、肌に必要な水分や油分が不足した状態で、別名ドライスキンともいいます。
- 敏感・乾燥肌の原因は?
- 角質層の水分が少なくなると、外的刺激から肌を守るバリア機能が低下してしまい、肌が敏感に反応してしまいます。またアレルギー体質やホルモンバランス(特に女性の生理周期など)も大きく関係します。肌の乾燥は、加齢や生活習慣、空気の乾燥や季節(冬場の乾燥)、誤ったスキンケアが原因となることが多いです。
- 敏感・乾燥肌にはどんなケアが必要?
- 肌のバリア機能を正常に戻し、水分・油分のバランスをたもつことが必要となります。それには十分な保湿が一番の対策となります。また使用するスキンケア商品も、抗炎症作用をもつ成分が配合されたものを選ぶと良いです。そして潤いが逃げないようにしバリア機能を正常化させるセラミドや、ヒアルロン酸、アミノ酸に代表される保湿成分を含む商品も効果的です。
症状例
乾燥性敏感肌
NMF(天然保湿因子)やセラミド等が失われ肌の水分保持機能が低下、その結果角質細胞が剥がれ落ちやすくなり、外的刺激に対して過敏に反応する状態。
バリア機能と水分量の両方が低下すると肌トラブルを起こしやすくなる。